9/17/2014

SF GO! GO! ギャラクシー!! 序章1 希望1

img_20140913-060619.gif GO! GO! ギャラクシー!!







序章1 希望1

全ての生きた検体たちは、汚染された地上に出されてすぐ死亡した。
そして地球上は、放射能や細菌で汚染された「GO!GO!ギャラクシー!!遺伝子」が覆い尽くした。

前紀地球暦2300年、多くの尊い犠牲者を出したこのproject
一つの世界的研究結果が出された。

    GO!GO!ギャラクシー!!遺伝子」に適合できる人類は、10億人に一人の割合である

    GO!GO!ギャラクシー!!遺伝子」に適合できた人類の遺伝子のうち、人類としての高度な生活を維持できる個体に進化する確率は現時点では計測できない。

    人類として、劣悪環境に適合できる進化を期待できる個体の誕生は、施術してから最低でも数十億年間の進化過程を経過観察しなければならない

    結論として、次世代の研究結果に委ねる

結局、膨大な犠牲者と予算をつぎ込んだ活性化両生類遺伝子埋め込みによる

人類進化プログラム「GO!GO!ギャラクシー!! project

は、両陣営ともに資金援助が打ち切られ事実上終結した。

しかし、当時のHEBEREKE国大統領 Angelira Joly は




 HEBEREKE国大統領 Angelira Joly



個人的に第一総務省 事務次官 Bran Pitter に連絡を取り、


 








HEBEREKE 第一総務省 事務次官 Bran Pitter

Atsugi simokawairi 地下都市 HEBEREKE大統領官邸 ORANGE HOUSE 内大統領執務室に呼び寄せた。

Angelira Joly は、個人的に親しい Bran Pitter が執務室に入るや否や、
彼の両手を握りしめ、両目に涙を貯めて、

「私は、あなたと出会えて幸せでした。こんなことになってしまって・・・GO!GO!ギャラクシー!!遺伝子は、私達の・・いえ、人類の希望です。」

そう言って、命令書を手渡した。




AngeliraPitter
atsugi simokawairi 地下都市でのスナップ

10年前、AngeliraPitterは名門のHEBEREKE国立atsugi simokawairi大学法学部の学生で、二人は同級生だった。

Pitterは硬式テニス部に所属しており、Angeliraは吹奏楽部であった。

二人はお互いに相手の存在を認識していたが、二人には接点が無く夫々の大学生活を送っていた。

大学2年の学園祭の後夜祭に、二人は運命的に出会った。

フォークダンスのマイムマイムの時、手を叩いて足を交互に前後に振り上げた瞬間、

「痛い~~!

Angelira が前列の輪の男子学生のお尻を右足で思いっきり蹴り上げてしまったのだ。

「すすすすすスミマッシェ~~ン!」

Angeliraは突然の失態に気が動転して・・思わず武田鉄矢風の口調で謝ってしまった。

周りの学生から大爆笑を誘発してしまったAngeliraは、恥ずかしさと自分への口惜しさで
両手で顔を覆い学生達のいるフォークダンスの輪から抜けて駆け出していた。

この頃のAngeliraは大人しく恥かしがりやで目立たない存在だった。

「待てよ~~~!待ってくれ~~~!」

一人の男子学生がAngeliraをうしろから追いかけてきて彼女の右手を優しく握った。

Angeliraが驚いて振り返った。

地下都市の間接照明に照らされた顔はPitterだった。

「大丈夫?誰も君を責めていないよ。」

「・・・・・・・」

「僕のお尻も大丈夫、ほら・・・ああ!ふたつに割れちゃってる~~!」

「・・・・」

なんと、Angeliraが思いっきり蹴り上げたお尻はPitterのものであったのだ。

Angeliraは、Pitterの優しい声と顔・・オヤジギャグとのギャップに声が出なかった。

PitterはそんなAngeliraの表情を愛おしく思ったが、
硬式テニス部の仲間がフォークダンスの
輪から彼をしつこく呼んでいるのでその場を離れようとした。

「わわ私は大丈夫・・ありがとう・・ごめんなさい・・蹴っちゃって・・」

「いいんだよ!・・・どうだい、今度は僕の横で踊らないかい?よかったら・・是非!」

「・・・・うん・・」

そのことがきっかけで、二人は急速に親しくなっていった。







*この物語はフィクションであり、登場する国・組織・人物その他の設定は全て架空のものである。



プリンスオブオレンジカルチャースクール プレミアショッピング!!